ボールの選び方

指を入れる場所は、下の穴に親指、上の穴に中指と薬指を入れます。

指と穴の相性

ボールを選ぶ際には、重さよりも指との相性が大事で、特に親指が大事です。
他の指は多少ゆるくても大丈夫です。

親指を穴に入れたときに根元まで入り、きつ過ぎず、ぶかぶか過ぎないものを選びます。
穴の中で指を動かしたときに、一番太い部分が少し擦れるぐらいのものが良いです。

ボールの重さを選ぶ

ボウリング場には、だいたい6〜16ポンドのボールが置かれています。
(1ポンドは約0、45kg)

一般的には自分の体重の10分の1ぐらいのものを選ぶと良いと言われています。
子供の場合は6〜9ポンド、女性の場合は8〜11ポンド、男性の場合は11〜15ポンドぐらいが目安です。

ボールの穴に指を入れたら、そのまま真下に下ろし腕をだらんと伸ばします。
その状態から軽く振り子のように振ってみて、指に合うもの、やや重いかなと感じるものを選びます。

ボウリングのピンの重さは約1、6kgありますので、重いボールの方がピンが倒れやすく有利ですが、重すぎるとフォームのバランスが崩れたり、ケガをする可能性もありますので適度なものを選んだ方が良いです。