大相撲の禁じ手(反則技)のルール

大相撲では禁じ手として8つのルールがあります。

握りこぶしで殴る

ボクシングのように殴ってはいけません。

のどをつかむ

人差し指と親指で相手ののどに押し込む「のど輪」はOKです。

目やみぞおちなどの急所を突く

人体に危害を加えてはいけません。

両耳を同時に両手のひらで張る

鼓膜が破れる恐れがあるので危険です。

髪の毛を掴む

故意に髪の毛を掴むと反則負けになります。

指を折り返す

指を狙って攻撃してはいけません。

胸や腹を蹴る

足を使って、胸や腹を攻撃してはいけません。
ただし、足を狙っての技はOKです。

前袋を掴む

まわしの正面のたての部分を掴んではいけません。