大相撲の仕切りと立合いのルール

土俵の中央にある2本の白線を仕切り線と言い、この仕切り線の前で両力士が向かい合うことを仕切りと言います。

互いの力士が両手を地面につけると取組が始まり、この取組を始める瞬間のことを立合いと言います。

大相撲の制限時間

大相撲では制限時間いっぱいになると取組が始まります。
番付によって制限時間は異なります。

幕内 – 4分
十両 – 3分
幕内以下 – 2分

制限時間前でも両方の力士の呼吸があえば、取組が始まることもあります。

待ったのルール

片方の力士だけが両手をついた場合など、タイミングが合わなかった場合、行司が待ったをかけて、やり直す場合があります。

力士自らが息を合わないことを理由に待ったをかけることもあります。