スラムダンクの翔陽戦での宮城のプレイはトラベリング!?
翔陽戦の前半残り12分のところで宮城がシュートフェイクをした後、ドリブルをするプレイがあります。
しかし、このプレイはトラベリングか微妙です。
赤木からパスをもらい受けた後、ランニングステップでシュートフェイクをしてドリブルをした場合は、ほぼトラベリングになります。
なぜなら、1・2と足を着き、1の足が床から離れた後、ドリブルをつくとトラベリングになるからです。
(シュートやパスの場合は、1の足が床から離れた後にしてもトラベリングになりません。詳しいトラベリングのルール)
1の足が床から離れる前にドリブルをつくことも可能かもしれませんが、不自然すぎてシュートフェイクに引っ掛からないと思います。
しかし、アニメでの宮城のプレイを見てみると、通常のシュートモーションでフェイクをし、両足も比較的平行に揃っているように見えます。
(マンガではこのシーンはありません。)
したがって、おそらくランニングではなく、止まってシュートフェイクをしていると思います。
これであればトラベリングにならずにプレイはできます。
しかし、赤木から手渡しでボールをもらって、1・2かジャンプストップで止まれるかというと相当厳しいです。
たぶん無理です。
身体に相当負担があります。
流れで行けばランニングシュートに持って行くのが普通です。
まとめ
おそらく止まってシュートフェイクをしているのでトラベリングにはならないのでしょうが、プレイの流れとしては結構身体に厳しいと思います。
プレイの流れとしては、ランニングシュートに持って行くところですが、ほぼトラベリングになります。