サッカーのゴールキーパーのルール | 6秒や歩数やハンドのルール。バックパスや手の使える範囲

サッカーのゴールキーパーのルールについて説明します。

ゴールキーパーは、サッカーで唯一、ボールを手で触れることが許されている選手です。

ボールを手で触れることのできるエリアは、ペナルティエリア内に限られていて、その外のエリアでは、他の選手と同様にボールを手で触れるとハンドの反則を取られます。
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ゴールキーパーに関係する反則

①ゴールキーパーは、ボールをキャッチした後、6秒を超えてボールを持ち続けると反則を取られます。

2000年より前までは、4歩までというルールでしたが2000年より改正されています。

②ボールを手から離した後、他のプレーヤーが触れる前にボールを手で触れると反則を取られます。

③他の選手からゴールキーパーへパスをすることをバックパスと言います。

バックパスでは、他の選手が意図的にキックしたボールをゴールキーパーが手で触れると反則を取られます。
意図的でなければ反則は取られません。

他の選手から足以外を使ってのパスの場合は、ゴールキーパーが手で触れても反則を取られません。

④味方からのスローインのボールを直接手で受けると反則を取られます。

⑤ゴールキーパーがボールを離そうとしていたり、キックをしようとしている時に、相手のチームの選手が妨害をすると反則を取られます。

これらの5つの反則をした場合、相手チームの間接フリーキックで試合を再開します。

ゴールキック

攻撃側のチームがボールをゴールラインの外に出した場合、守備側のゴールキックで試合を再開します。

ゴールキックはゴールエリアの中からボールを蹴ります。
その際に相手側の選手は、ペナルティエリアに入ることはできません。

ボールがペナルティエリアの外に出るとインプレーとなります。

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