スローインのルール
バスケットボールのスローインのルールについて説明します。
スローインの反則
スローインをする選手は、以下のことをすると反則を取られます。
・5秒以内に手からボールを離さない。
・コート内に入ってスローインをする。
・スローンをしたあと、他の選手がボールに触れる前に、コート内でボールに触れる。
・審判からボールを渡された位置より前後左右に1m以上移動する。
ゴール後のスローイン
ゴール後のスローインは、エンドライン沿いに<自由に移動することができます。
また、同じエンドゾーンにいる選手にパスをすることもできます。
但し、5秒以内にスローインをしなくてはいけません。
ゴール後以外のスローイン
得点が入ったとき以外のスローインの位置は、バイオレーションやファウルのあったところの一番近いところのラインの外からスローインをします。
但し、バックボードのうしろからはスローインはしません。
試合終盤のスローイン
第4クォーターと延長戦の残り時間が2分を切ってからのタイムアウト後のスローインは、フロントコート側にあるスローインラインより行います。
その他のスローイン
第2〜4クォーターの開始時とテクニカルファウルなどのフリースローに続いて、スローインが行われる場合には、センターラインをまたいで、サイドスローインをします。
広告