バスケットボールのバイオレーション
バスケットボールではファウル以外の反則のことをバイオレーションと言います。
よくあるバイオレーションの種類について説明します。
ボールコントロールに関係するバイオレーション
・アウト・オブ・バウンズ
ボールを持っている状態でラインに触れたり、ラインの外側のフロアーに触れると反則を取られます。
身体がラインの外側にあっても、フロアーに触れていなければ反則は取られません。
(空中で味方にパスをすれば、反則になりません。)
・ダブルドリブル
時間に関係するバイオレーション
シュートに関係するバイオレーション
・ゴールテンディング
シュートが一番高いところから落ち始めている状態で、リングより高い所でボールに触れると反則を取られます。
シュートがボードに当たったあとにボールに触れても反則を取られます。
・インタフェア
シュートしたボールがリングより上にある時に、リングやネットやボードに触れると反則を取られます。
その他のバイオレーション
・バックコート(バックパス)
オフェンスがフロントコートへボールを運んだあとに、再びバックコートでボールに戻すと反則を取られます。
フロントコートでディフェンスがボールに触れたあとに、バックコートでオフェンスがボールに触れても反則は取られません。
・キックボール
故意に足を使ってボールを止めたり、蹴ったりすると反則を取られます。
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