ボウリングの投げ方のコツ

ボウリングの投げ方のコツで一番大事なことは、毎回、同じ動作で投げることです。
また、１投目については、同じ場所から投げることが大事です。

投球の準備

ボールを投げる前に準備をします。
胸をピンの方向へ正対し、肩のラインをフロアと平行にします。
ボールは両手で持ち、右投げの場合は右肩の前に持ってきます。
この状態から投げ始めます。

一般的に助走の歩数は４歩の人が多いです。
もう１歩多い、５歩の人も多くいます。

とりあえず、４歩か５歩か決め、毎回、同じステップで投げます。

右投げの場合は、１歩目に右足を出し、ボールを両手で持った状態で前に持ってきます。
２歩目に左足を出し、ボールを後ろに持ってきます。
３歩目に右足を出し、ボールを一番後ろに持って行き、
４歩目で大きく左足を踏み出し投げます。

ボールのスイングは、振り子をイメージして重力や遠心力を最大限に利用することが大切です。
腕力で投げようとすると、スイングの軌道にブレが生じやすくなるので、余分な力を入れず、リラックスして投げることが大切です。

また、ボールを振る位置は肩の真下で、脇を締めて真っ直ぐ振ります。

ボールを投げた後は、投げた手を真っ直ぐ上に振り上げ、反対の手は広げてバランスを取ります。