F1の楽しみ方!決勝レースのルール | 初心者向けに簡単に説明。

とりあえず、これだけは知っておくとF1の決勝レースを楽しめる、ルールについて説明します。

まず、2019年に参加するチーム数は10チームです。
1チーム2台のマシンを出走させることができますので、ドライバーの人数は20人です。

スタートのルール

前日の予選の順位ごとにグリッド(スタート位置)に着きます。

当然ですが、順位が上の方が少し前方に出て有利にスタートすることができます。

スタートのルール

シグナルは5つあり、最初はすべてのシグナルが消えた状態です。
左から1つずつ点いていき、5つすべてのシグナルが点いた後、一斉にすべてのシグナルが消えるとスタートとなります。

スタートのルール

周回数

F1の周回数はレースごとに変わりますが、大体50〜70周程度です。

ピットのルール

ピットのルール
レース中にはピットに入ることにより、タイヤの交換やパーツの交換をすることができます。

ガソリンの給油はできません。

ビットレーンでの速度は時速80キロまでに制限されていて、ピットインでのロスタイムは、コースによって変わりますが大体20秒程度です。

タイヤのルール

タイヤのルール
2019年には5種類のタイヤを使用ことができます。

この内、タイヤ供給メーカーのピレリが指定した3種類のタイヤをレースで使用することができます。

決勝レースでは、この内、2種類以上のタイヤを使用する必要があります。

ペナルティ

ペナルティ
ドライバーやチームがルール違反をすると、ペナルティが与えられます。

レース中の主なペナルティは、以下の通りです。

・5秒ペナルティ
・10秒ペナルティ
・ドライブスルーペナルティ

5秒ペナルティと10秒ペナルティは、ピットインの際にその秒数を停止します。
ピットインをしなかった場合は、ゴール後、加算されます。

ドライブスルーペナルティは、ピットレーンを通過する必要があります。

ルール違反

レース中の主なルール違反は、以下の通りです。

・スタートが早かった
・他のマシンを不正に妨害した
・通ってはいけないところを通過した

などです。

ルール違反

ポイント

レース数