スラムダンクの陵南戦の終盤に牧がスティールされたのは致命的
海南vs陵南の終盤残り20秒を切ってから、あとはボールをキープすれば海南の勝ちのところ、牧がスティールされて仙道にダンクを決められ延長になりましたけど、あれ、あそこでスティールされたらポイントガード失格ですけどね。
PGはチームで一番ボールハンドリングの良い選手なんで、基本ターンオーバーをしたらいけない選手で、特に勝負所では絶対にしたらいけないです。
PGに渡しとけば大丈夫だろうというのがPGなんで・・・。
勝負所でスティールされるようなPGだったら全国大会にはいけないです。
それとPGは置いといても、チーム全体で30秒ボールを回すことは簡単なんです。
だって、ボールを手で扱っているわけですから。
サッカーのように足で扱っているわけではないので。
90%以上の確率で取れないです。
陵南の戦術
現時的な話しをすると、あそこはもうボールを取れる確率は相当低いので、陵南はファウルゲームに行くところです。
この当時のルールでは、8回目のチームファウルから1&1スローだったと思うので、フリースローの確率の低そうな選手(高砂?)にファウルをするしかなかったと思います。
1&1スローというのは、1本目を決めればもう1本打て、1本目を外せばそれで終わりのフリースローなんで、運が良ければ1点も入らずマイボールにできる可能性があります。
1本だけなら3点差、2本決められたら仕方がないという感じです。
何しか、取れる確率は相当低いので国内外のチーム問わず、どこでもそうすると思います。
まあ、実際ファウルゲームをしますってつまんないですからね。。。
